| 井上 智史 作品案内 |
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音楽運動療法との出会いをきっかけに、21歳の時に初めて筆を手にした肢体不自由の青年の作品です。 「だいすきな」人やものを描いた、虹のように明るい色彩が印象的な水彩画、油彩画、そして書が代表作です。作者、井上智史さんの描く、愛情と慈しみ溢れる世界を、少しでも多くの方々に楽しみながら共感いただければ幸いです。 |
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作品内容 水彩画 油彩画 書 |
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大好きな人。大好きな物。 絵画作品の、虹のように流れる筆触と色彩の中には、身の回りの事物に対する愛情と慈しみの心が溢れています。また、書には文字が魂そのものから発せられた声のように、見るものの心に直接語りかける力が満ちています。 |
■井上智史(いのうえともふみ)氏 プロフィール
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1974年生まれ |
生後1ヶ月頃、風邪が元で髄膜炎になり、その後水頭症になる。その為に脳、特に前頭葉に絶望的な損傷を受ける。手術の際、医師より「助かるかどうかは50%、助かったとしても、一生笑うことは無いでしょう。」と言われる。 |
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1979年(5歳) |
芦屋市立みどり学級(肢体不自由児者学級)に通い始める。 |
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1993年(19歳) |
大阪芸術大学教授で音楽運動療法の実践者、野田燎氏と出会う。 音楽運動療法開始。音楽に 合わせてトランポリンを跳ぶことから始まる。効果は めざましく、7ヶ月目にして、除々に一人で歩くことが出来るようになる。文字が書けるようになり、自らの思いを伝えること が出来るようになる。 |
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1995年(21歳) |
野田氏の知人で画家の吉仲正直氏と出会い、書画を勧められ、描き始める。 |
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1996年(22歳) |
母の介助のもと、川畑勝美氏主宰の絵画教室「アガペ」に通い始める。才能が開花、更に自己表 現の世界が広がる。 |
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1998年(24歳) |
父、母、野田氏と共にフランス(パリ)旅行 12月 個展「井上智史 書と絵画展」(芦屋市・山村サロン) |
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1999年 1月 |
個展「だいすきな個展です」(神戸市・アート村KOBE) |
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1999年 4月 |
個展「絵画教室「アガペ」だいすきです 個展です」 (茶屋町画廊) |
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2001〜2001年 |
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「第2回世界ハート展」出展 |
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2005年 8月 |
絵画教室「アガペ」作品展 (あしや喜楽苑ギャラリー) |
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■参考資料
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●音楽運動療法● |
サクソホン奏者で大阪芸術大学教授の野田燎氏が実践する、患者と一対一の即興演奏と運動による療法。脳障害全般の疾患・事故による外傷を受けた患者に対し、失われた機能の回復と新たな機能の獲得を目的として行い、効果をあげている。 |
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